簿記の教室メイプルpresents

簿記1級

第159回簿記1級試験で合格されたかーなーさんの合格体験記です!

簿記の教室メイプルtwitter校1級上級クラス(3期生)のかーなーです。
2021年11月に行われた第159回日商簿記検定試験で1級に合格することができました。
これまでの道のりを合格体験記としてご紹介したいと思います。
■私のこと
Twitterで交流のある方はご存じかもしれませんが、私は未就学児二人を育てる所謂ワーキングマザーです。
ただし、かなり恵まれている部分も多くあります。
・毎日定時上がり
・通勤電車はテキストを広げられる
・夫は家事育児丸投げOK
・子どもはとても丈夫(病気が少ない)
など
もっと大変な状況で頑張っている方もいらっしゃるかと思います。それでも何かお役に立てることがあれば嬉しいですので、ありのままの状況をお伝えしていきます。
■勉強の方針
日々勉強に充てられる絶対時間数が少ないので、私が心がけているのは“質を上げること”です。ここで言う“質”は勉強のノウハウではなく自分自身のコンディションを整えることです。
睡眠時間を確保する、判断は最小限にする、の2点を意識して生活の見直しをしました。
睡眠時間は夜ももちろんですが、昼食後に職場の席で10分ほど仮眠も取るようにしていました。
判断は最小限にするというのは具体的には、仕事で職務を超えたことは適切に依頼する、朝夕の家事はチェックリストで管理、勉強の計画は細かくしすぎないなどです。
勉強のツールはほとんどアナログでしたが、大きく困ったことがなく、デジタルへ移行する判断をわざわざする気にはならなかったというのが本音です。
■実際の勉強方法
勉強時間は平日だと通勤の電車で最大で15分ほど×2(往復)、昼休み20分ほど、就寝前に最大で1時間半ほどで、就寝前は実際にはできない日もありました。休日は数時間できる日と家族との外出などでほとんどできない日のムラがありました。
自宅では講義動画の視聴と時間を計って解く問題を優先し、テキストの読み込みや時間制限のない問題を解くのは移動中でもできるようにクリップボードと教材を持ち歩いていました。
また、Twitterで勉強についてつぶやくときには、不明点や理解したことなどの“内容”を自分なりの言葉でまとめるようにしていました。
■試験当日まで
・基礎講座期間(2020年3月~10月)
受講中を思い返してみて、私にとっては基礎講座が一番つらい時期でした。
独学をしていた2級まではテキストメインだったのが、1級講座では動画講義がメインになりました。動画でのインプットが向いていなかったので、長らく試行錯誤していました。
学習の進め方も講座に合わせて変えており、毎週提出していた確認テストは全然振るいませんでした。(当時はTwitterで成績優秀者の発表がありました。私の名前が載ったのは1回、一番少なかったです。)2級までの内容はそれなりに理解していたつもりだったので、ずっともどかしい思いをしていました。
・試験対策(2020年11月~2021年2月)
2020年9月に、特例で2月試験の第157回でも1級が受験できると発表され、私たち3期生は2月(第157回)受験組と6月(第158回)受験組に分かれました。私はすでにいっぱいいっぱいだったので、当初の予定通り6月受験で進めることにしました。
試験対策からは独学の頃に行っていた学習スタイルを思い出し、楽しく順調に進めることができました。
私は、ざっくりテキストを読む→理解できなくても問題を解く→間違った部分のテキストを精読するまでをワンセットで行っています。“理解できなくても問題を解く”のに確認テストを使用していました。
採点後は解説動画を確認しながら、各論点をA5ノート2ページ程度にまとめて自分用のあんちょこを作成していました。
また、基礎講座の間はほとんど手をつけられなかった総合問題集も取り組み始めました。総合問題集はとても良い教材だと思うので本当はもう少し早く手をつけられれば良かったかなと思います。
・答案練習(2021年3月~4月)
答案練習も試験対策と同じ要領で進め、順調だったと思います。
ただ、初見で問題を解く時間が試験対策の60分から答案練習では90分に変わったことで睡眠時間を削るようになり、体は辛い時期でした。
・第158回試験まで(2021年5月~6月)
過去問大会、定期試験などの企画には毎回参加していました。
試験対策の時期に仕上げきれなかったあんちょこノートの作成を続けたり総合問題集を解いたりして論点の穴を埋めるようにしました。
・第158回試験(2021年6月13日)
一発合格ならずでした。
あまり良い問題ではないと言われていましたが、結果は64点、続ければいつかは合格できるという手応えを掴みました。
・第159回試験まで(2021年6月~2021年11月)
前回試験後1ヶ月ほどリフレッシュした後、南先生の指導通り全ての確認テストに時間内満点を目指して取り組みました。ここで、あんちょこノートは大活躍しました。
9月には『確認テストを確認するテスト』という企画に参加し、自身の理解度を再確認しました。実はこの時点でまだ確認テスト時間内満点は完了しておらず、『確認テストを確認するテスト』の解き直しも含めて基礎のおさらいは11月初旬までかかりました。
その後は試験対策で苦手論点を抜き出し知識の穴埋めを行いました。
実は試験の申込開始日をうっかり確認し忘れており、なんとか片道3時間かかる試験会場の空きを見つけて申込をしました。
■第159回試験(2021年11月21日)~合格発表
試験当日、商会は商業簿記が最後の定期試験で出た在外支店のある本支店会計でした。本来ならラッキーなのですが、定期試験の見直しまで手が回っていなかった私はむしろ動揺していました。なんとか「取れるところを取る」と自分に言い聞かせて問題を解き進めました。工原は苦手意識はないものの、ケアレスミスをしがちなので時間いっぱいまでしつこく確認をしました。……が、解答速報を見てみると微妙に値が違っていたように思ったので、その時点で「得意な方の工原が取れていないなら、今回もダメだな」と諦めていました。(第158回試験からは問題や計算用紙など持ち出しが一切できなくなっているので、詳細な振り返りはしていません。)
合格発表まで、半月ほどリフレッシュした後は、まだ完了していない総合問題集を解きながら過ごしていました。
そして、合格発表当日は職場へ受験票を持参し、昼休みに商工会議所のページを確認しました。番号を見つけたときは「まさか!」と本当に驚き、何度も番号を確認しました。
点数は
商業簿記:21点
会計学:17点
工業簿記:18点
原価計算:23点
合計:79点
当日感じたよりも手堅く得点していたようです。特に商業簿記と会計学はかなり点数がアップしている印象でした。
■まとめ
難関資格と言われることもある日商簿記1級ですが、取り組み続けていればいつかは合格できるものと感じています。
ただ、範囲が広いためいつまで続けるのか気が遠くなりますし、学習を続けることが精神的に苦しくなったこともあります。
私の勉強方法は、時間は記録しない、字が汚い、ノートのセンスがない、解いたプリントは片っ端から捨てる……とにかく“映えない”のでTwitterを覗いて「こんなに辛いのにみんなの過程には及ばない、私には無理なのでは」という考えが浮かぶことも何度かありました。
そういう時に良かったのは初心にかえることです。私が1級合格を目指したのは、手頃なところで妥協する自分、コツコツ続けることが苦手な自分を克服するためでした。そう考えると、一見無理そう“だからこそ”まとまった時間が取れない“だからこそ”私にとって意味のある挑戦でした。
ここまで私自身のやってきたことを書きましたが、合格を遂げることができたのはひとえに周りの皆様のおかげです。
どこまでも受講生のために動いてくださるメイプルの先生方、刺激をくれた1級の仲間たち、楽しく優しく応援してくれた皆様、その存在が前進し続ける力をくれました。
本当に本当にありがとうございました!
(夫と子どもたちも頑張りました!)

 

簿記の教室メイプル 簿記1級twitter校特別講座のお申込み再開!

2022年より講座のリニューアルのため、新規お申し込みを中止しておりましたが、2022年6月簿記検定試験後に、新規のお申し込みを再開させて頂きました。

これまで当講座は、6月、11月、2月の試験後にスタートを切っていましたが、2020年12月よりネット試験が導入され、いつでも簿記2級の試験が受験できるようになったため、簿記1級の勉強を始めるタイミングも、いつからでも始められるようにしました。

そしてスタートはバラバラでも、ゴールである目標試験回が同じ方と切磋琢磨して頑張っていけるようにしていきたいと思います。

講座内容は、以下の通りです。

【カリキュラム】

1.基礎学習期

簿記の教室メイプルtwitter校用のテキストを用いて学習していきます。
教材は、テキスト、個別問題集、総合問題集、確認テストを講座専用グループウェア(ラインワークス)からダウンロードして頂き、学習して頂きます。
ユーチューブの限定配信による動画解説もあります。
テキスト学習後に、該当論点を固めるための個別問題集、該当箇所以前の内容を忘れないようにするための総合問題集を解いて頂き、各回ごとの確認テストにチャレンジして頂きます。確認テストは、ラインワークスを通じて提出して頂き、通常翌日、遅くとも提出後3日以内には基本的に返却させて頂きます。
学習期間はおよそ6か月を想定しています。
また、基礎学習期に本試験と同じ形式で定期試験を全部で3回行います。

2.試験対策期

基礎学習期が終了したら、試験対策期に入ります。過去、出題された標準的な個別問題レベルの問題(メイプルオリジナル問題)を解いて頂き、動画解説で解き方の手順や下書用紙の作り方を学習して頂きます。ある意味、ここが最も重要な期間になると思います。独学では、基礎学習期に相当するテキストや答案練習期の過去問題、予想模試は入手できると思いますが、その間を繋ぐ教材がなかったり、勉強の進め方がわからないというのが最大のネックだと思います。また、その間が簿記1級は途方もなくかけ離れているので、そこを繋ぐとても貴重で意味のある講座です。商業簿記・会計学で14回、工業簿記・原価計算で14回を予定しています。また、商業簿記・会計学では試験対策講座で会計基準の確認も行っていきます。試験対策講座で解く問題も、提出して頂いて、講師が採点します。
学習期間はおよそ3か月を想定しています。
試験対策期にも定期試験を1回行います。

3.答案練習期

試験対策期で解答の導き方を習得した後に、いよいよ答案練習に入ります。ここでは、試験と同じように商会工原の問題を制限時間内で解いて頂きます。その後、動画解説を見て復習して頂きます。答案練習講座は全7回を予定しています。答案練習講座の答案も、提出して頂いて、講師が採点します。
学習期間はおよそ3か月を想定しています。
答案練習期にも定期試験を1回行います。

 

【受講期間】

受講期間は2023年6月の試験までです。ただし、2023年6月の試験で結果の出なかった方は、有料となりますが、上級クラスもあります。

 

【受講資格】

簿記2級までの学習を終了していること。合格は必須の条件ではありませんが、簿記2級合格レベルを想定して講義を進めていきます。

 

【質問対応】

質問対応用の専用のアプリ、サイト(ラインワークス)で、掲示板形式で質問ができます。過去の質問も閲覧できます。勉強報告は、これまで同様、twitterで行ってもらいます。簿記の教室メイプルtwitter校では、みなさんが前向きな姿を書き込んで下さって、それにお互いがプラスの影響を受けあって、全体として良い環境が出来上がっていると思います。そんな雰囲気をさらに高めるために、積極的に前向きでポジティブなtweetを行ってもらいたいと思います。

 

【開講時期】

ご自身のタイミングで、いつからでもスタートできます。

 

【受講料】

受講料は2023年6月までの期間で上記カリキュラムをすべて含み税抜125,000円、税込137,500円です。

【お支払方法】

お支払方法は、銀行振込、クレジットカード、教室受付にて現金払い、があります。クレジットカードの場合、分割払いも可能です。銀行振込や教室受付現金払いの場合は、基本的に一括でのお支払いをお願いしていますが、分割の希望がある場合はご相談ください。

 

【お申込みの流れ】

以下の申込フォームからネット上で申し込み手続きを行って下さい。その後、申込フォームに記入された住所宛に、受講承諾書(受講契約書)を2部送らせて頂きます。内容を確認の上、承諾して頂けたらサインをして、2部とも簿記の教室メイプル宛に送って下さい(返信用封筒も同封しておきます)。到着次第、私のほうもサインをさせて頂き、1部を再度お送りさせて頂きますので、受講終了まで保管しておいて下さい。そこまで完了したのちに、受講料のお支払い手続きをお願いさせて頂きます。なお、手続きに時間がかかりますので、講座自体は、お申込み手続き中に開始します。

 

【簿記1級お試し講座】

簿記1級講座のサンプルとしてテキスト、個別問題集、総合問題集、確認テスト、動画解説を簿記の教室メイプルtwitter校のサイトに公開しております。受講をお考えの方は、それをお試しいただいて参考にして下さい。

 

【簿記1級を受講、受験することのリスクについて】

簿記1級の合格率は全国平均で10%前後です。独学で挑む方は少なく、また、公認会計士受験生も力試しとして受験することが多いので、受験生のレベルも十分高い中での10%前後です。よって、やはり簡単に合格できる試験ではありません。なので、1年間受講されて10万円を超える受講料をご負担いただいても望ましい結果が得られないことも十分にあります。そのリスクを十分にご理解いただいたうえで、お申込みを検討して頂けますよう、よろしくお願いします。なお、お申込時には受講承諾書の記入をお願いさせて頂きますが、そこには上記リスクについても了承した旨、記載させて頂きます。

 

【不合格時のフォローについて】

簿記1級の試験は、期限を区切って真剣に取り組むことをオススメしています。よって目標とする試験に合格できず、点数も芳しくなかった場合は、その時点で試験から撤退するのも1つの考え方です。ただし、ある一定の点数を獲得したうえで不合格となった場合は、これまでの勉強方法も間違っていない、そしてもう一息頑張れば合格できそうだという場合は、次回の試験までフォロー(基本的に有料)させて頂くつもりです。

 

【受講相談について】

簿記1級講座に関して、一番多い質問が、「今の私の実力で参加することができるか?」というものです。この質問に関しては、個々人で全く異なりますので、直接南宛に連絡して頂き、ご確認下さい。私のほうでも正直に意見を言わせて頂きます。それ以外にも、受講に関して質問がある方は、DMでもメールでも結構なので、お気軽にお問合せ下さい。よろしくお願いします。

お申込フォームへ↓





 

 

 

【簿記1級教材サンプル】

1級商業簿記第1章の教材サンプル(テキスト、個別問題集)をアップします。第1章は総論なので、ヴォリュームはとても少ないです。また、確認テストもありません。第2章から本格的な内容になっていきます。第2章までサンプルを公開する予定です。

 


・1級商業簿記 第1章 総論 テキスト

“1級商業簿記 第1章 テキスト” をダウンロード 1級商業簿記第1章-総論-テキスト.pdf – 516 回のダウンロード – 356 KB

・1級商業簿記 第1章 総論 解説動画

・1級商業簿記 第1章 総論 個別問題集

“1級商業簿記 第1章 個別問題集” をダウンロード 1級商業簿記第1章-総論-個別問題集.pdf – 332 回のダウンロード – 67 KB

・1級商業簿記 第1章 総論 個別問題集 解答

“1級商業簿記 第1章 個別問題集 解答” をダウンロード 1級商業簿記第1章-総論-個別問題集-解答.pdf – 225 回のダウンロード – 50 KB

 


・1級商業簿記 第2章 現金・預金 テキスト

“1級商業簿記 第2章 現金・預金 テキスト” をダウンロード 1級商業簿記第2章-現金・預金-テキスト.pdf – 267 回のダウンロード – 257 KB

・1級商業簿記 第2章 現金・預金 解説動画

・1級商業簿記 第2章 現金・預金 個別問題集

“1級商業簿記 第1章 現金・預金 個別問題集” をダウンロード 1級商業簿記第2章-現金・預金-個別問題集.pdf – 228 回のダウンロード – 203 KB

・1級商業簿記 第2章 現金・預金 個別問題集 解答

“1級商業簿記 第1章 現金・預金 個別問題集 解答” をダウンロード 1級商業簿記第2章-現金・預金-個別問題集-解答.pdf – 194 回のダウンロード – 166 KB

・1級商業簿記 確認テスト 第1回

“1級商業簿記 確認テスト 第1回” をダウンロード 1級商業簿記-確認テスト-第1回.pdf – 239 回のダウンロード – 103 KB

・1級商業簿記 確認テスト 第2回

“1級商業簿記 確認テスト 第2回” をダウンロード 1級商業簿記-確認テスト-第2回.pdf – 215 回のダウンロード – 115 KB

第2章まで学習が終われば、確認テストの第1回と第2回が解けます。

制限時間は1枚10分です。

すでに正式に簿記1級講座を申し込まれている方は、1枚10分で解いて写真を撮ってtwitterのDMかメールで私宛に送って下さい。

私が採点させて頂きます。もちろん、解き終わらなくても1枚10分を遵守して下さい。

確認テストの結果は、上位3名をtwitter上で公表させて頂きます。

1回ごとだけでなく、累積の成績も公表する可能性も検討しています。

1回1回ごとの確認テストに真剣に取り組んで下さい。

・1級商業簿記 確認テスト 第1回、第2回 解答

“1級商業簿記 確認テスト 第1回、第2回 解答” をダウンロード 1級商業簿記-第1回、第2回-確認テスト-解答.pdf – 198 回のダウンロード – 2 MB

・1級商業簿記 総合問題集 第1回 問題

“1級商業簿記 総合問題集 第1回 問題” をダウンロード 1級商業簿記-総合問題集-第1回.pdf – 227 回のダウンロード – 309 KB

・1級商業簿記 総合問題集 第1回 答案用紙

“1級商業簿記 総合問題集 第1回 答案用紙” をダウンロード 1級商業簿記-総合問題集-第1回-答案用紙.pdf – 174 回のダウンロード – 403 KB

・1級商業簿記 総合問題集 第1回 解答

“1級商業簿記 総合問題集 第1回 解答” をダウンロード 1級商業簿記-総合問題集-第1回-解答.pdf – 187 回のダウンロード – 352 KB

 

簿記1級合格体験記

2021年2月の日商簿記検定試験で合格された、りょう吉さんの合格体験記です。

(ここから)

3期生のりょう吉です。

この度、第157回日商簿記検定一級に合格することができました・・・!

2級の勉強でもお世話になったこのメイプルTwitter校の1級3期生として昨年の3月から1級の勉強を始め、ちょうど1年で無事合格することができました。

一緒に頑張ってきたTwitter校の皆さんの参考に少しでもなればと思い、合格体験記を書かせていただきます。

 

以下の流れで書いていきます。↓

①   はじめに、経歴

②   勉強方法、勉強時間

③   本試験に関して

④   アドバイス

⑤   さいごに

 

①   はじめに、経歴

まずは、私をよく知らない人のために私にどんな感じの背景があるのか書きます。

・26歳独身(講座受講開始時は25歳)、男性

・私立大学の経済学部を卒業

・新卒で自動車部品メーカーに入社、化学製品を製造する工場に配属

・管理会計の分野の仕事を担当(予算編成、原価管理、投資効果試算等々)

・財務会計の経験は無し

・1級講座受講開始時は2級の本試験を80~90点くらいは安定してとれるくらい。

 

独り身ですし、あまり残業もしていませんでしたので勉強時間は比較的取りやすい環境でした。(Twitter校の方達は子供がいらっしゃる方も多く、隙間時間を見つけて勉強しているので本当にすごいなと思います!)

また、工場で働いているのもあって工業簿記・原価計算はイメージがしやすくアドバンテージがあったなと正直なところ思います。

 

②   勉強方法、勉強時間

肝心な勉強方法ですが、スケジュールは南先生が作ってくれるものに全部沿って勉強していました。(どちらかというとこなすので精一杯という感じでしたが笑)

たくさんの簿記一級受験生の勉強を見てきたプロが考えたカリキュラムなので頭を空っぽにして従った方が良いかな~と私は思います。

・基礎講座期間

テキストを開くと同時に動画も視聴(とりあえず一周)⇒個別問題集を解く⇒分からないところがあったらテキストと動画で復習⇒確認テストを解く。

大体こんな流れで勉強していました。確認テストは納期ギリギリで提出することが多かったです。(笑)毎週、確認テストの納期を設定してもらっていたのでダレることなく勉強できたと思います。途中全然勉強が間に合わなくてしんどい時もありましたが確認テストは必ず提出していました。一度遅れてしまうとなかなか追いつくのが難しいかなと感じますのでなんとか食らいついて意地でもスケジュールに着いていくことが大事かなと思います。

個別問題集は基礎講座期間で一周終わらせました(それ以降はノータッチ)

総合問題集は基礎講座期間~試験対策期間までに商会・工原ともに17回迄1回ずつ、解いて、分からなかった箇所をテキストと動画で復習していました。総合問題集は色々な角度からの問題があるので非常に勉強になるので絶対やった方が良いと思います。(私は最後まで終わりませんでしたが。。。)

 

 

・試験対策期間

コロナウィルスの影響で2月に1級試験が受けられるようになり「チャンスがあるなら受けたい!」ということで6月目標から2月目標に切り替え、スケジュール前倒しの急ピッチで試験対策に入りました。試験対策は今までの基礎講座と違って難易度がかなり上がってきますので正直かなりストレスフルでした。1回目で解いてみて分からなかったところをもう一度時間をかけて自力で解くのですが、考えても考えても分からないときは本当にイライラしていました。(笑)でもこうやって悩むことで記憶に残る問題も多くあったので同じように苦戦している人も挫けず頑張って欲しいなと思います。

 

・答案練習期間

正月明けからは答案練習期間に突入しました。元々は全8回(?)を試験までに終わらせるようなスケジュールでしたが、仕事の繁忙期が重なったのもあり南先生に駄々をこねてスローペースにしてもらいました。結局2月試験を受けるまでに4回分の答案練習を終わらせました。その代わりスローペースにした分、自分が不安な商会の基礎を確認テストでとにかく復習していました。確認テストは短時間で広い範囲を復習できるのとても重宝していました。

 

・勉強時間

私の勉強時間ですが平日が30分~2時間、休みの日が2時間~5時間くらいでした。講座開始の20年3月~試験21年2月の勉強時間累計は大体800時間だと思います。

(Study plusに記録できていない時間、途中で記録を辞めてしまった分もあるので正確ではないですが)

平日に関しては、仕事が終わって晩御飯を食べた後にYouTubeを見たりゲームしたり(一日のどこかで生産性の無い楽しいことをしないとダメなタイプなので笑)のリラックスタイムを挟んで、10~30分仮眠→勉強開始が大体の流れでした。週に2、3回は仮眠後に3km~5kmランニングして集中力をあげてから勉強を開始していました。

祝日は朝起きてから2時間~3時間勉強、昼か夕方に仮眠とってそこからまた2、3時間勉強というのが大体の流れでした。仕事が忙しかったり、勉強が死ぬほど嫌な日もしょっちゅうありましたが、そんな日も必ず1分勉強するようにしていました。「継続は力なり」はまさにその通りだと思います。

 

 

③   本試験に関して

2月の157回試験は、答案練習も終わっていなかったですし応用の問題の経験値が少なかった分、皆が解けそうな基礎問題をしっかり回答しようと心に決めて臨みました。(簿記1級は傾斜配点があると聞いていたので)

 

・商業簿記

見たことないような面倒な勘定分析が必要な問題でしたが、早々に諦めて2級レベルの経過勘定の調整、基礎的な資産除去債務と株主資本の問題だけ解きました。

解いている途中は冷や汗ダラダラで「こりゃ落ちたな」と内心思っていました。(笑)

 

・会計学

基礎的な減損会計、リース会計、ストックオプション(全部確認テストと総合問題集レベル)だけ解いて、複雑な内部消去の問題、逆取得の問題は早々に諦めました。

 

・工業簿記

直接労務費を変動費として見るか、固定費として見るか?といった今まで見たことないような問題でした。問2のCVP分析は直接労務費を固定費として見なければいけなかったとのですが、勘違いで失点。(というかここはほとんどの人が間違えたのでは?)

差異分析は結構基礎的問題で、時間をかけて落ち着いて解きました。

 

・原価計算

個人的に得意な設備投資の意思決定は時間がかかりましたが完答。(試験対策の最後に解いた設備投資の意思決定に比べれば簡単な問題だと思います。)

セールスミックスも確認テストレベルで、比較的な簡単な問題でした。線形計画法で解く問題は時間が足りず解けませんでした。

 

自己採点の結果がこんな感じで、まあさすがに受かっていないだろうと諦めていました。

商業簿記 10点

会計学  13点

工業簿記 16点

原価計算 20点

合計   59点

 

ところが合格発表日の翌日、昼休み中に会社のパソコンで合否を確認したところなんと合格していました。最初は本当に間違いかと思いましたが、後になって採点結果と合格証書が届きまして無事合格を確信しました。

実際の結果が70点でギリギリ合格!

商業簿記 15点

会計学  18点

工業簿記 18点

原価計算 19点

合計   70点

 

商業簿記と会計学でめちゃくちゃ上振れておりまして、かなり傾斜配点があったようです。

結果的に皆が解けそうな問題だけ解く作戦が功を奏した形となりましたが、裏を返せば、基本的な問題を落としてしまうとかなりの失点につながるので、やはり簿記1級の対策は基礎を固めるのが王道なのかと思います。試験に向けて勉強しているときは本当に勉強が報われるのかかなり不安に思っていました。1級は運ゲーなんて言われたりもしていたので取得までにあと2年くらいかかったらどうしようかとか思うと辛かったです。ただ傾斜配点もありますし、きちんと理解して基本的な問題を間違えずにしっかり時間内に解ければ必ず受かる試験だと身をもって体感しました。勉強していると不安に思うことが多いと思いますが絶対に勉強した分が報われる試験だと私は強く感じましたので自信を持って勉強して欲しいと思います!

 

④   アドバイス

その他にアドバイスとしては、定期テストはできるだけ参加した方が良いと思います。

私自身、定期テストで先生や同期と顔を合わせることでモチベーションにかなり変化がありました。受ける前はひどい点数取りそうだから嫌だな~と思ったりもしていたのですが、参加して間違えた問題は記憶に残りますし、南先生もポジティブに励ましてくれます。答案練習が解ききれず、2月受験を諦めようかなと思っている中、直前に定期テストを受けたのですが南先生に「全然可能性あります!大丈夫です!」と励ましてもらい、強い気持ちで2月試験に挑むことができました。あの励ましが無かったら落ちていたかもしれません。

企画してくださる合宿や計算大会も全出席していたので、モチベーションアップに非常に効果があったと思います。(暇だったのもありますが(笑))

 

⑤   最後に

無事、合格できたのは先生方の指導と一緒に勉強してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

簿記1級も3級や2級と同じように頑張れば必ず報われる試験だと体感しました!勉強が長引くと不安になることあると思いますが気持ちを強くもって頑張ってください!​​​

(ここまで)

りょう吉さん、合格おめでとうございます!
そして、みなさんの参考になる合格体験記を、ありがとうございました!

 

twitter簿記1級問題の解答です!
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2022年5月2日の解答

正解は④です。
品質原価計算における原価の4分類は、予防原価、評価原価、内部失敗原価、外部失敗原価の4つです。

2022年4月28日の解答

正解は③です。
新株予約権を発行した会社は新株予約権の権利行使の有無が確定するまで、貸借対照表の純資産の部に計上します。

2022年4月25日の解答

正解は③です。
標準原価計算の勘定記入方法は、シングル・プラン、パーシャル・プラン、修正パーシャル・プランの3つです。

2022年4月24日の解答

正解は➀です。
のれん等調整額=のれん×1/2+繰延資産、です。

2022年4月23日の解答

正解は②です。
利息費用は、期首の退職給付債務に割引率を乗じて計算します。

2022年4月21日の解答

正解は③です。
自己株式は貸借対照表の純資産の部に控除形式で表示します。

2022年4月20日の解答

正解は③です。
繰延法は税効果会計に関する方法です。

2022年4月19日の解答

正解は④です。
回収期間法は工業簿記・原価計算の戦略的意思決定における、設備投資の評価基準の1つです。

 


 

 

簿記1級第8期生(2021年12月スタート)クラスについて

2021年12月より、簿記1級第8期生クラスをスタートします。

講座の内容を紹介させて頂きます。

 

 


簿記の教室メイプルtwitter校 簿記1級講座を始動します!

【簿記1級講座を始動する理由やきっかけ】

これまで、twitter上でみなさんとたくさんお話しさせて頂いて、簿記1級講座を開催してもらいたいという声をたくさん頂きました。身に余る光栄で、大変感謝しています。ただし、簿記1級の場合は、教える側としても簿記3級や簿記2級と同じようなスタンスでは取り組むことができず、本腰を入れないと実施することはできません。本腰を入れるとなると、膨大な時間とコストが必要になってきます。そうなると、簿記3級や簿記2級と同じように無償で行うことは出来ない、でもだからといって簿記1級からはお金を頂くとなると、これまでtwitter上で行ってきた簿記の教室メイプルtwitter校の趣旨を誤解させることになる、結局はお金儲けの宣伝だったのかと思われてしまうのがとても嫌で、であれば、これまで同様、簿記3級と簿記2級だけを無償で行って、簿記1級については、何も行わない方が良いと思っていました。ですが、今回、有料でも良いので開催してもらいたいという声を、本当にたくさんの方から頂くことができました。みなさんが、そこまで求めて下さっているのであれば、たとえ誤解されようとも、やらなければいけないと思いました。出来るだけ多くの方に合格して頂くために良質なものを提供させて頂くとともに、できるだけコストを抑えて、受講料にも反映させていこうと思います。

 

日商簿記1級twitter校特別講座申込ページは以下よりお進み下さい。

お申込ページの注意点

・教材はダウンロードして頂きますので、「教材送付」とありますが、送付はありません。

・コメント欄にtwitteでの名称を記入して下さい。

・ネットでの申込終了後、書面の受講承諾書(契約書)をご登録頂いた住所に送らせて頂きます。それに署名し、ご返送(返信用の封筒(切手貼付済)も一緒に同封しておきます)頂いて、メイプルで受理した時点で、正式なお申込完了となります。

・不明な点があれば、ご質問ください。

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